今日は、今年度の大会について、
6年生へ報告から練習がスタートした。

それを聞く1人1人の顔に、
悔しさや、やるせなさがにじむ。

確かに真剣勝負の機会が減少することになる。

でも真剣勝負は残されてる。
それどころか少ない機会だからこそ、これまで以上により真剣勝負になる。

それに向けてまた鍛錬していこうな。

そして、こうなっている現実に、
お前達が置かれた状況に、
「かわいそう」とか
「残念な代」とか

絶対に言わない。

こども達のそばにいる
大人も言ってはいけない言葉だと思う。

オレは言わない。
ヴィルトゥスは言わないでいきましょう。

その言葉に
希望はない。

こども達は希望だらけなはずだから、
それに携わる大人はその希望に向けて導く。

確かに未曾有の事態だけど、
お前達はそんな中、

プロセスを大事にして、
新しい取り組みにもチャレンジして、
確かに成長して、
勝負に打ち勝って、
最高だったって、言わしてやるから。

大変なことだと思う。
でも目の前の選手を最大限に成長させるため、
この状況下で正しい選択をして、
そう導きたい。

今日の6年生の顔を観て、
改めて決意できた。

1日1日を大切に前に前に。
明日も早く会いたい。

我慢しなくても、また会える。
本当に本当に嬉しい。
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