今を変え、自信を手にするためのウジョンカップにしたいと思っていた。

そのために、試合の流れを自分達でよい方向に引き寄せるために、1人1人が言葉を発していくこと、ピッチに熱を加えていくことを求めた。

しかしながら移動日に行った練習試合では、試合の流れに身を委ねてしまう様子や、コーチングの少なさ、一番のピークを創るべくゴールの歓喜の不足など、勝利を引き寄せるためにベストを尽くすことができない試合もあり、今一度夜のミーティングでもその辺を確認して大会に臨む。

しかしながら、2試合目では暑さもあってか、試合の中で選手同士の会話が少ない。相手の狙いを消すべく適切なポジションでケアしたいが、やられなければという神頼みのような守備が多くの局面で目立ってしまう。

苦しい時に本性が表れるが、そこで自分に打ち勝ち、楽することを選ばずに、励むこと・挑むことを選んでほしかった。

今に負け、望んだ未来ではなくなった現実。それでもまた次の未来を変えに進まなくてはならない。

続けるべきは続け、改めるべきは改める。

ゴールの喜び、試合の熱、そのためのポジティブなコーチング、繋がりをつくる声掛けなどはよくなってきている。

「原理原則に基づいたラインコントロール」で、一人ひとりが薄っすら下にポジションを取り、コンパクトでありながらもチャレンジ&カバーをとり、オフサイドのためではなく、ゴールを守りボールを奪うための守備を随時しなくてはならない。
また状況によって、縦を切るのか中を切るのかを見極めて対応する「1対1の守備」、個での仕掛けでのボールロスではなく、個で突破するにしてもグループで「プレーの再現性」をつくっていく、しかもそれはコートを大きく使っていくこと、「CKの攻守」で得点を増やし、失点を減らすことは改めるべき点になっている。
 
トロフィーも確かな自信も手にすることができなかった大会となった。でも一人ひとりのチェンジ・変化があった大会であったことは間違いない。

自分に、自分達に期待して、次の未来を変えに行こう!

それを先送りしないために、今を全力に必死に取り組んでほしいと思う。

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